南アメリカゾーン
アカタマ砂漠やアンデス山脈の高山地域などの厳しい自然環境の中に自生するユニークな姿のサボテンや美しい花のサボテン等、多種多様なサボテンを見ることが出来ます。

南アメリカゾーンのシンボルツリーは、鬼面角(キメンカク)です。
アメリカに自生する大型の柱サボテンで、真夏の夜に花を咲かせます。

他にメロカクタス属、松風玉(ショウウギョク)など。
また、ときわ公園で作出された美しい花を咲かせる、貴重なサボテンも展示されています。


サボテンの花





北中アメリカゾーン
北アメリカと中央アメリカの最も乾燥した地域で独特の進化をとげた植物で、見上げるようなノッポの柱サボテンや巨大な玉サボテンが訪れる人を圧倒します。

北中アメリカゾーンのシンボルツリーは、武倫柱(ブリンチュウ)です。
メキシコの砂漠地域に自生する大型の柱サボテンです。

翁丸(オキナマル)
綿毛のような白い毛におおわれた柱サボテン。花は淡いピンクの夜咲き。朝にはしおれてしまいます。

明日は、平成30年度第1回大日比いきいきサロン「宇部市ときわ公園を満喫する旅」その5を、ご案内致します。
青海島育ちのマッサン