赤崎まつり会場の位置
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赤崎まつりは、東深川・赤崎神社楽桟敷・赤崎神社周辺で行われる「赤崎神社の祭礼」です。
この赤崎まつりは、昔から「十日まつり」と云われて、地元の深川はもちろんですが、仙崎や湯本などの近郊の多くのみなさんが、とても楽しみにされています。
今年度から赤崎祭の開催日が9月の第2土曜日が前夜祭、翌日の日曜日が本殿祭となり土・日開催となります。
前日の8日には、赤崎祭音楽祭や魚のつかみ取りなどさまざまなイベントが、企画されています。


9月9日には、正明市連合会有志による「弐三番叟」や各地区保存会による「湯本南条踊」「楽踊」が奉納されます。
この奉納神事は、戦国時代末期の慶長元年(1596)ごろ、この付近一帯に牛馬の疫病が流行したため、村人が農業の守護神をまつる赤崎神社に平癒祈願をしたところ、その願いがかなったので、立願成就の神恩に感謝し、楽踊りなどの芸能を奉納したのが始まりと伝えられています。


•13:00〜 本殿祭
•13:30〜 弐三番叟奉納(正明市弐三番叟保存会
•14:00〜 楽踊り虎の子渡し(開作楽踊保存会)
•14:30〜 湯本南条踊り(湯本南条踊保存会)
•15:10〜 楽踊り月の前の伶楽(江良楽踊保存会)
※本殿祭は赤崎神社、三番叟はステージ、楽踊り月の前の伶楽・楽踊り虎の子渡し・南条踊りは楽桟敷で行われます。
昨年の赤崎まつり




みなさんも、長門市深川「赤崎まつり」に出かけられては、いかがでしょうか!
青海島育ちのマッサン