2019年10月12日

長門郷土文化研究会 歴史探訪 大分県中津市・宇佐市(1)

 10月10日(木)、令和元年度の長門郷土文化研究会 歴史探訪「 大分県中津市・宇佐市」が行われ、33名の方がしっかりと「歴史のロマン」を満喫されました。

 今回は、中津城(奥平家歴史資料館)その1を、ご案内いたします。
 中津城公園に到着
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 ガイドさんの説明
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 黒田官兵衛が築城した中津城は、海と山を自然の要害とした水城であり、九州最古を誇る近世城郭の石垣が残ります。
 黒田、細川、小笠原、奥平氏とつづく居城「中津城」。その歴史の痕跡が今も残っています。

 中津城の天守閣内には、奥平家歴史資料館として、奥平家の貴重な資料や家宝を展示されています。
徳川家康公から贈られたとされる、「白鳥鞘の鑓(やり)」や長篠の戦で使用されたとされる「法螺貝」などが有名です。
その他にも奥平家歴代当主の甲冑や、長篠の戦を描いた「長篠合戦図六幅掛軸」など様々な家宝が展示されています。


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 松平忠明公着用陣羽織1.jpg

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 中津城天守閣からの眺望
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 明日は、長門郷土文化研究会 歴史探訪 大分県中津市・宇佐市その2を、ご案内いたします。

 青海島育ちのマッサン





posted by 青海島育ちのマッサン at 18:47| 山口 ☁| Comment(0) | 長門市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする