童謡詩人「金子みすゞ」が、仙崎の町を童謡8編に詠った景色を、仙崎八景と言います。
今回は、金子みすゞの詩情があふれるゆかりの地・「八坂神社(祇園社)」を紹介いたしま す。
八坂神社は、奈良時代、吉備真備が遣唐使として当時の中国にあるとき、スサノオノミコトが自分を守るのを感じ、天平5年(733)日本に帰る際にこの地に祀ったのが始まりといわれています。
また、大内氏の信仰が厚かった古社で、大内氏が寄贈したと伝えられる5面の能面や、捕鯨の様子を描いた捕鯨図が納めてあり、祇園様の名で親しまれていて、毎年7月には祇園祭りが行われます。
仙崎みすゞまちなかギャラリー・祇園社
八坂神社拝殿
明日は、山口県長門市「仙崎八坂神社境内のイブキ伐採作業」を、ご案内致します。
青海島育ちのマッサン