西の京「山口市」三寺参りの最初は、龍福寺(大内氏館跡)その1を、ご案内いたします。
今回は、「龍福寺の参道から山門の紅葉」をご覧ください。
龍福寺は創建が建永元年(1206)で、初めは山口市白石の地にあり、宝珠山瑞雲寺といい、臨済宗のお寺でしたが、享徳3年(1454)に大内教弘が曹洞宗に、寺号も瑞雲山龍福寺と改めました。
弘治3年(1557)4月に大内義長が毛利氏によって亡ぼされ、そのあとをついだ毛利隆元が、大内氏館跡に大内義隆の菩提寺として建立しました。
明日は、山口市龍福寺(大内氏館跡)の紅葉(2)を、ご案内いたします。
青海島育ちのマッサン