令和2年大日比どんど焼きポスター

日 時
令和2年1月19日(日)午前8時 どんどに着火
場 所
青海島大日比地区西園寺前広場
(青海大橋から車で約3km5分)
駐車場 西園寺前
少雨・小雪決行、荒天延期
お問い合わせ
大日比自治会 総代 中村
090 4143 4708
大日比どんど焼きは、200年以上続く伝統行事で豊漁・豊作・無病息災・開運・招福などを祈願する火祭りです。
日本有数のスケール「高さ8m、基礎胴周り6m」の巨大やぐらが炎に包まれ燃えながら倒れる姿は超圧巻です。
☆どんど焼きのプロセス
どんど焼きは、大日比地区の2つの班が担当
(今年は3班と4班)
1.どんど作りの基礎材料確保 <どんど作りの1週間前>
(垂木、竹、シダがよく燃えるよう、乾燥時間確保)
やぐらの「支柱になる竹」「基礎になる垂木」の伐採、やぐらの中に入れる大量の「シダ」を刈る作業を行います。
2.どんど作り <どんど焼きの前日>
まず、垂木、竹、シダで巨大なやぐらを組み立てます。
次に、各家庭から集められた「正月しめ飾り」「門松」「書初め」などをやぐらの周囲に取り付けます。
最後に、組み立てられたやぐらの頂部に「御幣」を取り付け「どんど」が完成します。
3.どんど焼き <1月の第3日曜日午前8時>
年男・年女の方が「どんど」に着火して始まります。
例年、着火から2〜3分で「どんど」が倒れますが、「どんど」が倒れた方向で1年の地区の運勢が占えます。
海側に倒れると「豊漁」山側に倒れると「豊作」中間は「豊漁」と「豊作」両方との言い伝えがあります。
また、書初めをどんどの火で燃やすことで「字が上手になる」と言われています。
昨年のどんど焼き



どんどの火と煙にあたり、今年の開運・招福を祈願しましょう!!!
青海島育ちのマッサン