今日の山口県長門市旬の景色は、1月4日(月)午後の青海島通地区「住吉神社2021年初詣」を、ご案内致します。
青海島の通地区にある「住吉神社」に参拝し、健康や多幸などを祈願しました。
住吉神社の御由緒 宝永4年(1707)3月6日の暁、浦の網頭、池永三郎に「今朝は早く網を出せ」という不思議な夢のお告げがあった。
三郎は大急ぎで網船を出した。すると、浦の入口ニ町(200mあまり)ほどのところにある「橘ぐり」の上にお室が一つ浮かんでいた。引き上げて扉を開くと中に一体の木像と御幣に御札があった。
それらは不思議に潮にも濡れていない。棟札には「住吉大明神、万治元年(1658)6月29日造立、浦中」とあった。
早速、代官の志道六兵衛に届け出ると祠に祀るように命じられた。以後、祠には浦の内外から参詣者が多く、燈明が絶えなかった。その後、社殿を現在の地に移し、浦の守護神としてきた。
一の鳥居 二の鳥居 三の鳥居 拝殿 拝殿前からの眺望 青海島育ちのマッサン
posted by 青海島育ちのマッサン at 07:20| 山口 ☁|
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