今日の山口県長門市旬の情報は、三隅地区・野波瀬「極楽寺の吉田松陰 直筆の書」を、ご案内いたします。
2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」ゆかりの地として、長門市で注目のスポットが、三隅地区・野波瀬にある「極楽寺」です。
この「極楽寺」は、約600年の歴史を持つ、浄土真宗本願寺派の寺院で、吉田松陰 直筆の書が所蔵されています。
書かれた年は安政3年(1856年)で、吉田松陰26歳の時になるそうです。
書の意味としては、「冬の朝、掃くように霞(霧)が少しずつ消えて、徐々に青空が見えてくる」と言うようなことだそうです。
青海島育ちのマッサン