漁業の町「大日比」




大日比どんど作り・焼きは、200年以上続く伝統行事で、豊漁・豊作・無病息災などを祈願する火祭りです。
今年の「どんど作り」は、地区の7班と8班の2つの班が担当しました。
☆どんど作りのプロセス
1.どんど作りの基礎材料確保
<どんど作りの1週間前>
(垂木、竹、シダがよく燃えるよう、乾燥時間確保)
やぐらの「支柱になる竹」「基礎になる垂木」の伐採、やぐらの中に入れる「シダ」を刈る作業を行います。
2.どんど作り <どんど焼きの前日>
まず、垂木、竹、シダで巨大なやぐらを組み立てます。
次に、各家庭から集められた「正月しめ飾り」「門松」「書初め」などをやぐらの周囲に取り付けます。
最後に、組み立てられたやぐらの頂部に「御幣」を取り付け「どんど」が完成します。



青海島育ちのマッサン