2022年01月17日

山口県長門市青海島「金子みすゞ仙崎八景・大泊港」

 今日の山口県長門市旬の景色は、1月14日(金曜)午前の青海島金子みすゞの詩 仙崎八景・大泊港を、ご案内いたします。

 仙崎出身の童謡詩人「金子みすゞ」さんが、仙崎周辺の美しい風景を詠った童謡八編を「仙崎八景」といい、その中の一つに大泊港があります。

 みすゞさんが、よく遊びに行っていた大日比の伯母「前田ミヨさん」宅から、仙崎に戻る途中の「大泊ながら(地名)」から観た当時の「大泊港」。


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 現在の大泊港
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 青海島育ちのマッサン


posted by 青海島育ちのマッサン at 16:06| 山口 ☁| 大泊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山口県長門市青海島大日比地区「令和4年どんど焼き」

 今日の山口県長門市旬の出来事は、1月16日(日)午前8時から、青海島大日比漁港広場に、約80名の来場者を迎えて行われた「高さ8m 基礎回り5mの 令和4年どんど焼き」を、ご案内いたします。

 大日比どんど焼きは、200年以上続く伝統行事で、豊漁・豊作・無病息災などを祈願する火祭りです。
 日本有数のスケール「高さ8m、基礎胴周り5m」の巨大やぐらが、炎に包まれ燃えながら倒れる姿は圧巻です。

 今年は、年男年女8名が着火し4〜5分で、「どんど」は海側と山側の中間に倒れました。
 「どんど」が倒れた方向で、地区の1年の運勢が占えます。
 海側に倒れると「豊漁」山側に倒れると「豊作」中間は「豊漁」と「豊作」両方との言い伝えがあります。
 また、書初めをどんどの火で燃やすことで、「字が上手になる」との言い伝えもあります。


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 青海島育ちのマッサン


posted by 青海島育ちのマッサン at 07:24| 山口 ☔| 大日比 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする