「津和野カトリック教会」は、昭和6(1931)年、ドイツ人シェーファーによって建てられたゴシック風建築の教会です。
木造モルタル造りの建物は、殿町の古い街並みでひときわ目を引きます。
古い教会らしく、内部は畳敷きで、色鮮やかなステンドグラスが美しいです。
「津和野カトリック教会」に隣接して「乙女峠の展示室」があり、乙女峠での厳しい迫害の様子が紹介されています。
また、1682年( 天和2年)5月の禁教の高札や1868年( 慶応4年)4月の「切支丹邪宗門」の高札、永井隆博士の絶筆『乙女峠』の原稿なども展示されています。








青海島育ちのマッサン