童謡詩人「金子みすゞ」さんが、仙崎の町を童謡8編に詠った景色を、仙崎八景と言います。
今回は、青海地区の「花津浦」を、ご紹介いたします。
花津浦は、高さ20m、穴の直径およそ8mの小岩島で、青海島の最西端にあります。
童謡詩人金子みすゞさんは、仙崎八景の中で花津浦を、詠っています。
花津浦の名前は、牛の鼻の先という意味と、愛しい我が子を抱いて朝鮮を眺めた須佐之男命が、離れづらいと言われたためとも云われています。
花津浦からは、日本海の水平線、日置地区の今岬、青海島の漁場・水谷などが望めます。
青海島育ちのマッサン