2024年11月29日

山口県萩市椿東地区 東光寺「大雄宝殿」の秋景色

 今日の山口県萩市旬の景色は、11月27日(水曜日)午前の椿東地区 東光寺「大雄宝殿」の秋景色を、ご案内いたします。

 国指定・重要文化財の「大雄宝殿」そばの銀杏や紅葉🍁が色付き、秋景色を醸し出しています。

 大雄宝殿(本堂)は元禄十一年(1698年)十二月に竣工しました。一重裳階付き、入母屋造、本瓦葺きで、用材はクサマキです。
 組物は三ツ斗出組構えで、前面一間通りは吹放しになっていて、左右と背面の入側は化粧屋根裏、中央は格子天井組など複雑な建築技術を駆使した唐様式の仏殿です。

 黄檗宗では本堂を大雄宝殿と呼びますが、「お釈迦様のいらっしゃる所」という意味です。
 現在でも中国・韓国では同じように呼んでいます。堂内は土間叩仕上げで、中国明時代の法要の法式を継承する黄檗宗の読経は現在でも立ったまま行います。
 (東光寺HPより)

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 青海島育ちのマッサン



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山口県萩市椿東地区「毛利氏の菩提寺・東光寺の秋色」

 今日の山口県萩市旬の景色は、11月27日(水曜日)午前の椿東地区「毛利氏の菩提寺・東光寺の秋色」を、ご案内いたします。

 東光寺は、元禄四年(1691年)に萩藩三代藩主 毛利吉就(よしなり)公が開基となり、創建された黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。
 吉就公の没後東光寺を墓所として、毛利氏奇数代藩主の菩提寺となりました。
 総門、三門、鐘楼、大雄宝殿は、いずれも国の重要文化財に指定されており、名刹の面影を残しています。

 この日の東光寺は、紅葉や銀杏などが秋色に染まっていました。

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 青海島育ちのマッサン



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