2012年04月07日

山口県防府市・防府天満宮(その1)

 今日の防府旬の景色は、京都の北野天満宮,福岡の太宰府天満宮とともに日本の三天神の一つ「防府天満宮」その1を、ご案内致します。

 防府市には、平成元年1月から13年3月まで、「マツダ防府工場」に勤務していましたので、懐かしく・思い出の地でもあります。
 今日は、本当に久しぶりに「防府天満宮」を訪れましましたので、後日の「ブログアップ」の予告編として、さわりをご紹介致します。

 防 府 天 満 宮 由 緒(防府天満宮HPより)

 防府天満宮は学問の神様、菅原道真公を始め、公の御祖先である天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)の四柱をお祀りしており、延喜4年(904年)のご創建をもつ日本で最初の天満宮です。

 公は、九州の太宰府に下られる途中、船を当地勝間の浦におつけになり暫くご滞在になりました。ご滞在中、酒垂山にお登りになり、「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」とお誓いになり、家宝の黄金の鮎12尾を国司土師信貞に託して寂しく旅立たれました。

 延喜3年(903年)公のお亡くなりの日、勝間の浦に神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引きました。ここに国司は公の御霊がお帰りになられたと、翌延喜4年(904年)この地の酒垂山に社殿を建立して松崎の社と号しました。これにより日本で最初の天満宮といわれています。



 防府天満宮の楼門

 防府天満宮1.jpg



 防府天満宮2.jpg



 防府天満宮3.jpg



 春風楼からの桜と防府市街

 桜と防府市街.jpg



 青海島育ちのマーくん


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posted by 青海島育ちのマッサン at 16:49| 山口 ☀| Comment(0) | 防府市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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