2012年10月22日

長門郷土文化研究会・歴史探訪・山口県最古の庭「宗鱗寺」(1)

 今日の宇部市・旬の景色は、「長門郷土文化研究会・歴史探訪」その5として、山口県最古の庭「宗鱗寺(1)を、ご案内致します。

 宗鱗寺は、宝亀8年(777年)、唐より来朝した為光(威光)和尚が、松江山普済寺(ずんごうざん・ふざいじ)として創建されました。
 その後寛文10年(1670年)宇部領主「福原氏」が宗隣寺として建立、平成10年に本堂が再建されました。
 観音霊場の第18番(本尊如意輪観音)札所で観音信仰の聖地になっています。


 山門に続く石段・・・石段が苦手の方は、境内に続く側道があります。

 山門に続く階段.jpg



 山門

 山門.jpg



 国指定名勝 宗隣寺庭園説明

 国指定名勝 宗隣寺庭園説明.jpg



 名勝 宗隣寺庭園・石柱

 名勝 宗隣寺庭園.jpg



 参拝する前には、「手水所」で身も心も清めます。

 手水所.jpg



 境内には、観音菩薩や句碑等見所が、たくさんあります。

 十一面観音菩薩.jpg



 句碑.jpg



 宗鱗寺本堂・・・格式があり立派な本堂です。

 本堂.jpg



 本堂に入り参拝・・・住職から宗鱗寺の由来の説明があります。

 本堂内.jpg



 住職の説明.jpg



 明日は、長門郷土文化研究会・歴史探訪・山口県最古の庭「宗鱗寺」(2)を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん


posted by 青海島育ちのマッサン at 08:36| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇部市・山陽小野田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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