2012年10月23日

長門郷土文化研究会・歴史探訪・山口県最古の庭「宗鱗寺」(2)

 今日の宇部市・旬の景色は、「長門郷土文化研究会・歴史探訪」その6として、山口県最古の庭宗鱗寺(2)を、ご案内致します。

 本尊如意輪観音


 本尊如意輪観音.jpg



 宗鱗寺の由来の説明が終り、次は、本堂北側の山口県最古の庭に向かいます。

 宗隣寺由来の説明が終わりました。.jpg



 これから、住職が「山口県最古の庭園」について、説明されます。

 住職の庭園の説明.jpg



 宗鱗寺本堂の北側にある「龍心庭」は、山口県最古の庭園(南北朝時代に築庭 約650年前)池泉式庭園で全国唯二つしかないという山畔を利用した池庭です。
 特に奇岩巨岩を用いず池の中に二列直線八石夜泊石を配しただけで、護岸石組みも枯滝や出島の主なものにとどめた閑寂な趣きになっています。
 「龍心庭」は、禅の真髄を説いているといわれている「須弥山式禅宗庭園」で、国の名勝庭園に指定されています。




 山口県最古の庭1.jpg




 山口県最古の庭2.jpg



 山口県最古の庭3.jpg



 山口県最古の庭4.jpg



 山口県最古の庭5.jpg



 本堂前の庭

 本堂前の庭.jpg



 長門郷土文化研究会のみなさんの「記念撮影」・・・文化が滲み出たお顔・・・表情がいいでね!

 記念撮影.jpg


 明日は、長門郷土文化研究会・歴史探訪・「宇部護国神社」を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん




 
posted by 青海島育ちのマッサン at 11:43| 山口 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇部市・山陽小野田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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