2012年10月26日

長門郷土文化研究会・歴史探訪・宇部「琴崎八幡宮」(1)

 今日も青海島は、気持ちのよい秋空が広がり、お出かけ日和になりましたので、先ほどまで「長門市内をあちらこちら取材」して、いい汗をかいてきました。

 今日の宇部市・旬の景色は、「長門郷土文化研究会・歴史探訪」その9として、「琴崎八幡宮」その1を、ご案内致します。


 琴崎八幡宮は、平安時代の貞観元年(859)琴芝(琴柴)八王子に宇佐八幡宮の御分霊の幣帛を、琴柴村八王子社という祠を建ててお祀りしたのに興ります。

 その後、寿永3年(1184)西の宮に遷して宇部郷の鎮守とされました。
 のち、天授3年(1377)僧の性禅と祀職の豊住が神託受けて新社地を探し求め、現在の社地に遷座しました。


 琴崎八幡宮の一の鳥居

 琴崎八幡宮一の鳥居.jpg



 参道の階段・・・今回の歴史探訪は、神社仏閣が多いので、階段が多くあります。
 健康的には、いいかも・・・(^o^)


 参道の階段.jpg



 参道の左手にあります「皇太子殿下(平成天皇)御誕生記念碑」

 皇太子殿下御誕生記念碑(平成天皇).jpg



 参道左手には、琴崎八幡宮の石碑もあります。

 琴崎八幡宮石碑.jpg



 二の鳥居・・・奥に三の鳥居が望めます。

 二の鳥居と三の鳥居.jpg



 二の鳥居をくぐりますと、左手に「参集殿」があります。
 披露宴や各種会議等に利用できる多目的ホールになっています。


 参集殿.jpg



 社務所・・・御祈願の受付はこちらです。

 社務所.jpg



 手水舎・・・身も心も清めて参拝します。

 手水舎.jpg



 相生殿・・・大絵馬や龍の彫り物が展示されており、多目的に使われています。

 相生殿.jpg



 本殿・・・御祈願はここで執り行なわます。
 長門郷土文化研究会のみなさんは、しっかりと心からお祈りされていました。


 本殿.jpg



 明日は、長門郷土文化研究会・歴史探訪・宇部「琴崎八幡宮」その2を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん


 
posted by 青海島育ちのマッサン at 16:50| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇部市・山陽小野田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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