2012年11月24日

長門市東深川「晩秋の飯山八幡宮」

 今日の深川・旬の景色は、「晩秋の飯山八幡宮」を、ご案内致します。

 飯山八幡宮は東深川藤中(ふんじゅう)にある古社で、奈良時代に湊の浜にまつられ、平安時代初期に現在地に移されたと伝えられています。
 社殿は室町時代の中期、大内氏の氏族で長門深川城主であった鷲頭弘忠が造営したそうです。
 (ななびHPより

 
 駐車場・・・飯山八幡宮で「子供相撲長門場所」が開催されましたので、深川小学校の駐車場は、ほぼ満車でした。


 駐車場.jpg



 飯山八幡宮の鳥居・・・幟が雰囲気を高めています。

 飯山八幡宮・鳥居.jpg



 飯山八幡宮の参道

 飯山八幡宮参道.jpg



 飯山八幡宮の秋色

 飯山八幡宮の秋色.jpg



 御由緒・・・飯山八幡宮のHPより

 奈良時代の宝亀三年(772)宇佐宮の御告によって、深川川河口の薦池で御神宝を御安置し直ちに湊浜ノ宮に祀り、次いで大同二年(807)に現在地の飯山へ御遷座されました。

 その後嘉吉三年(1443)には長門国守護代鷲頭弘忠が社殿の造営を行い、さらに永正五年(1508)、寛永十一年(634)に大内氏、毛利氏一流が造営を重ねました。

 1200年にわたり深川仙崎一帯の総氏神として尊崇を受けつづけ、永徳元年(1381)から九年の歳月をかけて書写された大般若経六百巻、至徳二年(1385)作の八幡縁起絵巻などが主たる社宝です。

 節分祭、夏越祭の湯立神事、サバー送り神事、田頭神幸祭などが特殊神事です。
 また毎年9月10日に湯本南条踊、楽踊が奉納される「赤崎まつり」の赤崎神社は境外摂社です。


 飯山八幡宮御由緒.jpg



 参拝の前に、手水所で身も心も清めます。

 手水所.jpg



 飯山八幡宮の社殿・・・歴史を感じます。

 飯山八幡宮社殿.jpg



 おみくじは、願い事が叶うように、「おみくじ結び」に結びます。

 おみくじ結び所.jpg



 忠魂碑と秋色

 忠魂碑と秋色.jpg



 子供相撲長門場所」の会場で、飯山八幡宮の上田宮司とご対面しました。

 飯山八幡宮・上田宮司.jpg



 明日は、飯山八幡宮で開催されました「子供相撲長門場所」の様子を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん


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posted by 青海島育ちのマッサン at 07:25| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 深川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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