2013年09月14日

山口県萩市「明治維新の功労者 吉田松陰 生誕地」(2)

 今日の山口県萩市旬の景色は、9月11日(水)午後の「明治維新の功労者 吉田松陰 生誕地」その2を、ご案内致します。

 吉田松陰誕生地は、萩市椿東椎原の団子岩と呼ばれる風光明媚な所にあり、天保元年(1830)に萩藩士 杉百合之助の二男として松陰はこの地に生まれ、本名は矩方、通称寅次郎と呼ばれ、19歳まで住んでいました。
 現在は、建物の敷石と松陰産湯の井戸が残っており、数多くの石碑が建っています。

 吉田松陰誕生地の位置・・・萩市東部観光案内図
 案内図の下部中ほどに位置します。

 周辺観光案内図.jpg



 吉田松陰誕生地から、萩市街地を望みました。
 

 萩市の眺望.jpg



 松陰先生産湯の井戸

 松陰先生産湯の井戸.jpg



 吉田松陰誕生地には、多くの石碑があります。

 石碑.jpg



 吉田松陰先生誕生之地碑.jpg



 「杉氏旧宅の跡」碑.jpg



 行啓記念樹

 行啓記念樹の碑.jpg



 小さな池・・・水がありません。

 小池.jpg



 伊藤柏翠(はくすい)句碑
  この花の 松陰を生み 志士を生む


 本名は勇、別号に梅庵。
 
高浜虚子に師事し、松本たかし・星野立子らと交わる。のち福井へ移住し、『花鳥』を創刊主宰、虚子の花鳥諷詠・客観写生の普及に努め、隠健かつ格調高い句風を確立した。
 日本伝統俳句協会副会長。


 伊藤柏翠句碑.jpg



 吉田松陰 生誕地の整備に貢献された方々の「寄付者芳名の碑

 寄付者芳名碑.jpg



 明日は、吉田松陰 生誕地周辺を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん








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posted by 青海島育ちのマッサン at 16:02| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 萩市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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