2013年09月30日

熱血の詩人・憂国の詩人「児玉花外」の青海島の眼

 今日の長門市青海島旬の情報は、長門郷土文化研究会発行の「郷土文化ながと24」に寄稿しました「花外と青海島」の中から、「青海島の眼をご紹介致します。

 青海島は、男性的な荒々しさと、女性的なやさしさの両面を持った「自然豊かな島」です。
 児玉花外は、この青海島の女性的なやさしさを、「青海島の眼」として詠っています。

 青海島の眼
   青海島にともしびが
   三つ四つまたたく島の眼が
   青海島に夜は黒く
   ねんねんころりと浪の歌


 波静かな夜、青海島の沖の彼方には、美しい漁火がまたたいています。花外はこの漁火を青海島の眼と見ました。
 私には、幻想的な灯にしか見えませんが、花外は、青海島を人に、灯りを目に見たてることができるのですね。
 また、波の音から「ねんねんころり」と聞いた子守歌が発想できるとは、本当に豊かな詩心の持ち主です。


 漁火.jpg


 
 青海島育ちのマーくん





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posted by 青海島育ちのマッサン at 06:21| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 青海島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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