2013年09月30日

ソフトバンクホークス本拠地最終戦を白星で飾る

 今日の福岡旬の情報は、「ソフトバンクホークス本拠地最終戦を白星で飾る」を、2013/09/30付 西日本スポーツよりご案内致します。

 9月29日(日)ヤフオクドームで行われた「福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天イーグルス」は、ソフトバンクホークスが5対0で本拠地最終戦を白星で飾りました。

 このホークス勝利に貢献しました三選手の活躍をご覧ください。

 柳田外野手 ホーム最終戦快勝 王者粉砕弾


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 柳田悠岐外野手(24)がレギュラーシーズンの本拠地最終戦で「希望の虹」を懸けた。
 プロ3年目で自身初の2桁本塁打となる先制の10号ソロをかっ飛ばすなど3安打&2盗塁。ネバーギブアップの姿勢を存分に見せつけ、楽天を倒した。
 5−0で快勝した試合後には、秋山監督、選手が決意を述べた。前日のサヨナラ勝ちでよみがえったホークスは2位ロッテに1差と肉薄し、クライマックスシリーズ(CS)進出、さらに2位確保へ残り5試合に全力を尽くす。

 ■豪快バット投げ
 ホーム最終戦に、どでかい“花火”を添えた。2回2死無走者での第1打席。バットが体に巻き付くような豪快なフルスイングで、柳田が右中間スタンドへ白球を突き刺した。
 「手応え十分でした。うれしいス」。3年ぶりとなる本拠地での白星締めにつなげた先制10号ソロに胸を張った。




 東浜投手 本拠地初勝利 連勝!CS先発グイッ!!

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 5回1/3を無失点
 本拠地の大観衆に、ようやく胸を張れた。4月11日のオリックス戦以来、1軍戦で171日ぶりのヤフオクドーム。5回1/3を無失点でホーム初勝利を飾った。日頃は冷静さが際立つ東浜が、本拠地最終戦セレモニーで燃えるハートを示した。

 「前半戦は思うように結果が出ず、チームにも迷惑も掛けました。ファンの期待にも応えられなかった。残り試合は少ないですが、CSで何とか投げられるように頑張りたいと思います」

 秋山監督がナインに求めた決意表明。ルーキーは初体験だった。「(スピーチがあると)知らなかったんでビックリした。ストレートに言うしかなかった」。CSで投げたい。その一心で、リーグ覇者に向かった。




 本多内野手 今季5度目の猛打賞

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 28日の西武戦で通算1000安打を達成した本多が、勢いそのままに3安打の活躍で勝利に貢献した。
 
1点リードの3回。先頭打者として左前打を放つと、三進後に辛島の暴投で2点目のホームを踏んだ。2点リードの6回1死二塁では中前適時打。8回にも2死一塁から中前打を放ち、ダメ押しにつなげた。

 「とにかく必死に戦っているだけです」。18日の楽天戦以来、今季5度目の猛打賞。3安打全てが得点に絡んだ。今季後半戦から8番を多く任せられているが「下位打線の核」が、CSファイナルステージでぶつかる楽天に嫌なイメージを植え付けたのは間違いない。

 試合後の本拠地最終戦セレモニーの決意表明では、選手会長として選手の最後にファンへメッセージを伝えた。「必ずCSを勝ち取って福岡に戻ってきます。選手全員、ヘトヘトになるまで気持ちを入れて戦っていきます」。日本一までチームを引っ張り続ける。




 昨日の1勝は、福岡ソフトバンクホークスのクライマックス出場に向けて、はずみのつく勝利になりました。
 残り5試合を全勝して、地元福岡のヤフオクドームでのCSファーストステージで、ホークスナインの勇姿を観たいものです。

 青海島育ちのマーくん









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posted by 青海島育ちのマッサン at 10:16| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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