2013年10月19日

長門郷土文化研究会歴史探訪 佐賀城本丸歴史館(2)

 今日の佐賀県旬の景色は、10月10日(木)の長門郷土文化研究会 歴史探訪佐賀城本丸歴史館その2を、ご案内致します。

 外御書院
 外御書院は、320畳の大広間で日本の城の中でも最大級の広さを誇ります。
 約1000人の家臣が集まったと言われています。


 外御書院説明.jpg



 外御書院.jpg



 外御書院2.jpg



 佐賀城の変遷と本丸説明
 佐賀城本丸歴史館は、復元にあたっては、佐賀城本丸御殿の発掘調査、絵図・差図・文献献資料・古写真など建物復元調査の成果をもとに、佐賀城本丸の正確な位置に遺構を保護しながら再建しています。
 復元された建物は、当時の名称で「御玄関」「御式台」「外御書院」「御料理間」「御納戸」「御仕組所」「屯之間」「御小書院」「御座間・堪忍所」という建物です。


 佐賀城の変遷と本丸案内板.jpg



 佐賀城の変遷と本丸の説明.jpg



 よみがえる佐賀城本丸御殿説明板
 10代藩主鍋島直正が再建した佐賀城本丸御殿。当時の「佐賀城御本丸差図」や古写真などを基に、当時のままに復元された。佐賀城の特徴や佐賀城本丸御殿の復元過程を知ることができます。


 よみがえる佐賀城本丸御殿説明板.jpg



 佐賀城本丸跡発掘調査

 佐賀城本丸跡発掘調査.jpg



 江戸時代の佐賀城絵図

 江戸時代の佐賀城.jpg



 佐賀城本丸御殿の鬼瓦
 佐賀城本丸御殿の棟を飾ったとされる鬼瓦です。「天保八(1837)年酉三月□□瓦工善吉」の銘が右側面にあり、本丸御殿が天保期に再建されたときのものと考えられています。重さは約18kgあるそうです。


 佐賀城本丸御殿の鬼瓦.jpg



 復元前の御玄関

 復元前の御玄関.jpg



 佐賀城本丸歴史館設計図

 佐賀城本丸歴史館設計図.jpg



 御殿建築の構造

 御殿建築の構造.jpg



 建築工具

 建築工具.jpg



 明治・大正・昭和を経て

 明治・大正・昭和を経て.jpg



 佐賀城本丸御殿復元模型

 佐賀城本丸御殿復元模型.jpg



 明日は、長門郷土文化研究会 歴史探訪 佐賀城本丸歴史館その3を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん










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posted by 青海島育ちのマッサン at 16:32| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 九州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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