2014年10月07日

福岡県「飯塚市歴史資料館」(1)

 今日の福岡県飯塚市旬の情報は、9月27日(土)午前の「飯塚市歴史資料館」その1を、ご案内致します。

「飯塚市歴史資料館」の位置・・・飯塚市観光案内図より 

 飯塚市観光案内図.jpg

 飯塚市歴史資料館の位置.jpg

 飯塚市歴史資料館は郷土の歴史・文化財に対する市民の理解と認識を深め、市民の文化活動、生涯学習に寄与するために、昭和56年11月に開館しました。
 パンフレット1.jpg

 建築様式は、古代の高床式を一部取り入れ、屋根については、日本伝統の丸瓦風とし、一見古代の神明造の形式を用いられています。

 飯塚市歴史資料館1.jpg

 飯塚市歴史資料館2.jpg

 ロビーに入りますと巨大な「飯塚山笠 新流 黒田長政 水牛兜」が、お客様を歓迎してくれます。
 飯塚山笠 新流 黒田長政 水牛兜.jpg

 二階展示室にありました記念撮影用の「軍師 官兵衛光姫(てるひめ)」
 軍師官兵衛と光姫.jpg

 館内で撮影できるは、この2ヶ所のみですので、館内の展示物は、パンフレットで紹介致します。

◆立岩遺跡立体模型室
約2000年前の立岩遺跡の人々のくらし(春から秋までの稲作作業、甕棺・石庖丁・絹織物・青銅器・鉄器の製作風景)をわかりやすく再現しています。

◆収蔵展示室
立岩遺跡堀田甕棺群から出土した前漢鏡10面をはじめ国指定重要文化財約100点を一堂に展示しています。また、立岩遺跡について検索できる「バーチャル立岩歴史館」があります。

◆企画展示室
「歴史のはじまり」をテーマとして先土器時代から近世までの考古資料を時代別に展示しています。
企画展開催中は展示会場として使用しています。

◆常設展示室
「くらしと文化」をテーマとして飯塚地方の近世から近代までを
(1)農村のくらし、(2)長崎街道、(3)石炭の時代に分けて展示しています。
また、筑豊の炭鉱経営者の一人であった伊藤伝右衛門と、その妻であった柳原白蓮の展示コーナーを設けています。


 パンフレット2.jpg

 パンフレット3.jpg

 パンフレット4.jpg

 明日は、福岡県「飯塚市歴史資料館」その2として、 歴史資料館外部の様子を、ご案内致します。

 青海島育ちのマーくん





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posted by 青海島育ちのマッサン at 10:46| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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