
日本カーオブザイヤー実行委員会から発表の受賞理由は以下の通り。
「国産コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、そしてテクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。
低燃費技術を追求するなかで、新しい選択肢として小型クリーンディーゼルを採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象で、軽快なフットワークと相まってクルマの楽しさを再認識させてくれた。
独自の魅力にあふれ、日本から世界に向けてアピールできる実力を持ったコンパクトカーである。」
JCOTYでは38台のノミネート車の中から、一次選考で上位10台の「10ベストカー」を選出。
その後、最終選考にて自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる60名の日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により、大賞が決定する。
当初はマツダ デミオ、メルセデスベンツ『Cクラス』、BMW「i3」の争いになると予想されたが、開票序盤からデミオとCクラスが拮抗した闘いを繰り広げ、最後はデミオが逃げ切り、栄冠を手にした。
●得票結果
1位 マツダ デミオ:423点
2位 メルセデスベンツ Cクラスセダン:404点
3位 BMW i3:340点
4位 スバル レヴォーグ:124点
5位 スズキ ハスラー:65点
6位 日産 スカイライン:41点
7位 プジョー 308:41点
8位 ジープ チェロキー:15点
9位 ホンダ N-WGN/N-WGN カスタム:13点
10位 トヨタ ヴォクシー/ノア:9点
審査委員 岩貞るみこさんの評
ノーベル賞候補にも期待の デミオ ディーゼル・・・ 私の10点、イヤーカーは『デミオ』です。
このクラスで闘える価格で、日本の厳しい規制に対応できるディーゼルエンジンを開発し搭載したことは、世界に誇れる日本の技術のすばらしさ。
いつかノーベル賞候補になるんじゃないかと期待しています。
また、ディーゼルだけに注目が集まりますが、ガソリンエンジン搭載車の走りのバランスのよさも秀逸。
個人的にはガソリン車だけでもイヤーカーに推したいくらいです。
運転の基本はドライビングポジション。燃費走行も、安全運転も、ドラポジがちゃんととれることが大前提です。
特にドラポジがちゃんととれなければ、衝突時にシートベルトが腹部に食い込むシートベルト外傷や、後突のときの鞭打ちを誘発します。
運転の楽しさを実現するためのドラポジは、裏を返せば安全で確かな運転操作を可能にするということ。
とかくお金をケチってシートやハンドルまわりの機能をはずされるコンパクトカーに於いて、シートの上下調節はもちろん、ハンドルの高さ、前後調整ができる機能をしっかりと入れてくるマツダの信念は立派。
小さいクルマが売れまくっている今の日本において、今年を代表するにふさわしいクルマだと思います。



「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したマツダ車
1980年 ファミリア
1982年 カペラテルスター
2005年 ロードスター
2012年 CX-5
2014年 デミオ3代目
マツダOBの青海島育ちのマーくんは、超嬉しくスーパードライと森伊蔵で祝杯をあげました。
・・・(^o^)
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私もブログを始めました。気が向いたら見てください。
http://blog.goo.ne.jp/ku282360
ではお元気で!
本当に、お久しぶりです。
マツダデミオのカーオブザイヤー・・・超嬉しいですね!
1ヶ月間の予約が、1万5千台との情報がありました。・・・この勢いを継続できればパッピーです・・・(^o^)
上田さんのブログを拝見致しました。・・・お元気そうな様子が伺えます。・・・これからも、旬の情報を継続して発信してくださいね!