2014年11月22日

山口県長門市青海島「パワースポット青海島自然研究路」(1)

 今日の山口県長門市旬の景色は、11月22日(土)「いい夫婦の日」の青海島パワースポット青海島自然研究路その1を、ご案内致します。

 青海島は日本海に浮かぶ島で周囲は約40km。北岸は断崖絶壁や洞穴、十六羅漢など日本海の荒波が削って作り上げた奇岩の景観を楽しめ、海上アルプスとも称されています。
 青海島は、静が浦駐車場から自然研究路を歩きながら観賞するコースと、仙崎のシーサイドスクウェアから遊覧船で楽しむコースがあります。

 静が浦駐車場の位置
[ここに地図が表示されます]


 3連休の初日・・・駐車場には観光バスも・・・
 
 静が浦駐車場.jpg

 青海島自然研究路・静が浦側スタート地点
 青海島自然研究路・静が浦側スタート地点.jpg

 青海島自然研究路説明
 日本海の荒波によって作られた多くの奇岩・怪石が見られます。十六羅漢、象の鼻、変装行列など、代表的な奇岩を楽しむことができます。Aコース、Bコースと2つのコースがあります。

 青海島自然研究路説明.jpg

 青海島自然研究路マップ.jpg

 青海島自然研究路道標近くには、椿の花が咲いていました。
 自然研究路道標.jpg

 椿.jpg

 静が浦
 夏は海水浴で賑わいます。浜辺にはフジナデシコ、ツワブキ、ツルナ、ハマドウなどが自生します。岩礁にはダルマギク、タイトコメなど珍しい植物もみられます。

 静が浦.jpg

 十六羅漢
 沖合に16個の仏像が立っているように見えるところから、このあたりを十六羅漢と呼んでいます。(これは中生代の地層を基盤として、幾度の隆起と沈降をくりかえし、侵食されたもの。)岩についている海草はカジメ、ホンダワラ、ウミトラノオ、オオバモクなどで、魚のかくれ場所にもなっています。
 右前方に見えるのは萩市の相島と尾島で、ここからそれぞれ約9q、12 qあります。

 十六羅漢説明.jpg

 十六羅漢1.jpg

 青海島観光船が、カモメ岩の間を気持ちよさそうに進んでいきました。
 十六羅漢2.jpg

 明日は、山口県長門市青海島パワースポット青海島自然研究路その2を、ご案内致します。

 青海島育ちのマッサン







 
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posted by 青海島育ちのマッサン at 13:40| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 紫津浦・船越・静が浦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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