2015年05月22日

山口県萩市「NHK大河ドラマ花燃ゆ」ホットスポット松陰神社(1)

 今日の山口県萩市旬の景色は、5月21日(木)午後の「NHK大河ドラマ花燃ゆホットスポット松陰神社その1を、ご案内致します。

 松陰神社の位置
[ここに地図が表示されます]


 「NHK大河ドラマ花燃ゆ」で全国から注目されている松陰神社は、明治23(1890)年に吉田松陰を祀って建てられた神社で、今「ホットなスポット」になっています。

 松陰神社一の鳥居

 松陰神社一の鳥居.jpg

 松陰神社・御由緒
 松陰神社御由緒1.jpg

 松陰神社御由緒2.jpg

 吉田松陰歴史館
 松陰神社の境内にある維新の源流が見えてくる歴史館。短くも激しい吉田松陰の生涯を、20シーン70余体の等身大の蝋人形で再現しています。
 説明版と音声ガイド付きで、松陰の一生が分かりやすく紹介されています。

 吉田松陰歴史館2.jpg

 吉田松陰歴史館1.jpg

 今年の干支(えと)特大絵馬
 大きさ縦 2.55メートル、横 3.64メートル・・・描かれている人物は、吉田松陰と未年生まれの松下村塾生の飯田 俊徳で、描いたのは市立萩東中学校美術部の生徒達です。

 特大絵馬.jpg

 飯田俊徳説明.jpg

 国指定史跡・松下村塾
 幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。
 天保13年(1842)に松陰の叔父である玉木文之進が自宅で私塾を開いたのが始まりで、後に松陰の外伯父にあたる久保五郎左衛門が継ぎ、安政4年(1857)、28歳の松陰がこれを継ぎ、主宰することになりました。

 松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。

 木造瓦葺き平屋建ての50uほどの小舎で、当初からあった8畳の一室と、後に吉田松陰が増築した4畳半一室、3畳二室、土間一坪、中二階付きの部分から成っています。


 松下村塾説明1.jpg

 松下村塾説明2.jpg

 松下村塾1.jpg 

 松下村塾2.jpg

 講義室だった8畳の部屋には松陰の石膏像と肖像画、机が置いてあります。
 当時、この地域が松本村と呼ばれていたことから「松下村塾」という名がつけられました。

 松下村塾・講義室.jpg

 明日は、山口県萩市「NHK大河ドラマ花燃ゆホットスポット松陰神社その2を、ご案内致します。

 青海島育ちのマッサン



 
posted by 青海島育ちのマッサン at 15:55| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 萩市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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