2015年06月26日

山口県長門市青海島大泊地区「大津緑洋高校・日置校舎生徒 萩たまげなす現地学習会」

 今日の山口県長門市旬の出来事は、6月25日(木)午前11時30分過ぎから、青海島大泊地区で行われました「大津緑洋高校・日置校舎 生徒萩たまげなす現地学習会」を、ご案内致します。

 「白オクラ」に続いて「萩たまげなす(田屋なす)現地学習会」が始まりました。
 山口県長門農林事務所の古橋さんが、「萩たまげなす」について説明されます。
 

 古橋さん田屋なす説明.jpg

 萩たまげなす」説明資料
 品種名は「田屋なす」で、長門市東深川田屋地区を中心に栽培されていたことからこの名前がついています。
他に類のない大きさを持つ「田屋なす」・・・初めて見る人は必ずその姿を見て「たまげ」ます。
山口県の方言で「びっくりする」ことを「たまげるといいます。)

 特に重さ500g以上で品質の良い果実を「萩たまげなす」として販売されています。皮は薄く、実は柔らかく、とろけるような食感です。

 収穫は5月下旬から7月中旬までで、期間が非常に短く大変貴重な「なす」です。
 近年注目度抜群の山口のこだわり野菜の一つです。


 田屋なす説明書.jpg

 「萩たまげなす」の料理の一例・・・なすソーメン
 なすソーメン.jpg 

 萩たまげなすのハウス
 田屋なす1.jpg

 田屋なす2.jpg

 田屋なす3.jpg

 農業生産者の北下さん
 「萩たまげなす」を手にして、育てるための留意事項・生産量・出荷先などについて、お話がありました。

 北下さん.jpg

 「萩たまげなす」と一緒に記念撮影
 記念撮影.jpg

 ハウス内の見学
 田屋なすハウス内見学.jpg

 「萩たまげなす」現地学習会が終りました。
 ありがとうございました。

 ありがとうございました。.jpg

 大津緑洋高校・日置校舎の先生・生徒のみなさは、今回の大泊現地学習会で「白オクラ」と「萩たまげなす」について、知識をしっかり習得し理解を深められたようです。

 
 山口県長門農林事務所の方々、大津緑洋高校・日置校舎の先生・生徒さん、農業生産者の北下さん、取材にご協力いただき、ありがとうございました。

 青海島育ちのマッサン


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posted by 青海島育ちのマッサン at 11:17| 山口 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大泊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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