2016年02月22日

山口県萩市「毛利家の奇数代藩主が祀られている東光寺」

 今日の山口県萩市旬の景色は、ジャンボさんから提供された、2月19日(金)の「毛利家の奇数代藩主が祀られている東光寺」を、ご案内致します。

 東光寺は、元禄4年(1691)に3代藩主毛利吉就が萩出身の名僧慧極を開山として創建した全国屈指の黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院で、大照院とならぶ毛利家の菩提寺。総門、三門、鐘楼、大雄宝殿はいずれも国の重要文化財に指定されており、名刹の面影を残しています。


 東光寺.JPG

 本堂裏の毛利家墓所は国指定の史跡で、吉就から11代までの奇数代の藩主とその夫人及び一族、関係者の墓があり、墓前には藩士が寄進した500余基の石灯籠が立ち並んでいます。
 このほかに、殉難十一烈士墓、維新志士慰霊墓八基などがあります。

 東光寺廟所.jpg

 萩藩主毛利家東光寺墓所配置図.jpg

 萩藩主毛利家東光寺墓所.jpg

 ジャンボさん、情報提供ありがとうございました。

 青海島育ちのマッサン




posted by 青海島育ちのマッサン at 07:51| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 萩市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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