2016年04月27日

山口県長門市青海島通地区「向岸寺 平成28年鯨回向」

 今日の山口県長門市旬の出来事は、4月27日(水)午前9時から青海島地区の向岸寺で行われました「平成28年鯨回向(くじらえこう)」を、ご案内致します。

 古式捕鯨の里・通のHPより
 通浦では、延宝7年(1679年)向岸寺第5世譛誉上人が51歳で隠居し、 清月庵(観音堂)を営み、捕鯨鯨の菩提をともらう。それ以来、通鯨組に鯨の胎児を弔う必要性を13年の歳月をかけて訴える。
  元禄5年(1692年)清月庵に「鯨墓」を建立と同時に「鯨位牌」「鯨鯢過去帳」を作成し、清月庵で譛誉上人は鯨の回向を実施する。

  当時の宗教界では人間以外絶対に回向ができなかったのです。
 享保19年(1734年 )讃誉上人(106歳)に入寂し、浦の行事として鯨回向おこなう。
 当時、鯨組の人々は春の漁が終えた頃、5日間羽織袴でお参りしたといいます。
 鯨回向は、現在でも向岸寺で毎年1回4月に行われています。

 向岸寺の本堂

 向岸寺.jpg

 松村住職による鯨回向
 鯨回向.jpg

 市指定の民俗無形文化財「通鯨唄」の「祝え目出度」「朝のめざめ」の2曲を奉納・・・通鯨唄保存会
 鯨唄.jpg

 青海島育ちのマッサン



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posted by 青海島育ちのマッサン at 17:33| 山口 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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