2016年10月24日

広島カープ初の日本S開幕2連勝!日本一確率は78%超え

 今日の広島市旬の情報は、10月23日(日)の「広島カープ初の日本シリーズ開幕2連勝!日本一確率は78%超え 緒方監督采配ズバリ」を、ご案内致します。

 日本シリーズ・第2戦、広島5−1日本ハム」(23日、マツダスタジアム)

 日本一確率は78%−。広島が劇的な快勝で日本ハムを下し、本拠地2連勝を果たした。

 第1戦に続き、先手は広島だった。二回。1死からエルドレッドが左前打で出塁。
 続いて小窪が打席に立った。フルカウントから6球目。真ん中に甘く入った148キロの直球を強振した。打球は右中間を真っ二つ。エルドレッドも一塁から必死の激走で、一気に本塁まで生還した。
 小窪は「打ったのはストレート。いい先制点になりました。まだまだこれからです!!」とコメント。この日は前日に2安打した安部を外し、「7番・三塁」で小窪を起用。緒方監督の采配もズバリ的中した。
 2回、右中間に先制の適時二塁打を放つ小窪.jpg

 だが、四回に2死一、三塁から、二塁に飛んだ大野の打球を菊池が後逸。打ち取った打球だったが、変則回転にバウンドが合わず、処理しきれず右翼に抜けた。(記録は失策)。
 不運な形で同点に追い付かれたが、先発の野村は粘り強く投げた。
 6回2安打1失点(自責0)と役割を果たした。

 力投する野村.jpg

 勝ち越したのは六回。先頭で、ポストシーズン打撃好調の田中が、左翼線を破る二塁打で出塁した。続く菊池は2ボール1ストライクから、意表を突いてバスター攻撃。
 打球はバントシフトを敷いていた遊撃手・中島の左を抜けた。

 菊池は左前に勝ち越し適時打を放つ.jpg

 二走・田中が好走塁でホーム生還。一度はアウトがコールされたが、リプレー検証の結果、判定が覆って勝ち越しが認められた。日本シリーズ初の珍事だった。
 リプレー検証で広島勝ち越し!判定覆る1.jpg

 リプレー検証で広島勝ち越し!判定覆る2.jpg

 動揺したのか、続く丸が投手前に転がした犠打を、増井が一塁に悪送球した。二走・菊池が一気にホームに生還。リードを2点に広げた。さらに1死三塁から鈴木の中犠飛でこの回3点目。さらにエルドレッドが2試合連続、ダメ押しのソロ本塁打で、リードを4点に広げた。前夜は1死一、三塁から重盗で先制点を奪った。緒方監督の采配がここでもさえ渡った。
 エルドレッド2試合連発!2号ソロ .jpg

 七回を今村、八回ジャクソン、九回を中崎とつなぐ勝利の方程式で、終盤は得点を許さなかった。
 九回には無死一、二塁のピンチを迎えたが、代打・大谷ら後続を断った。
 歓喜のヒップタッチ
 歓喜のヒップタッチ.jpg

 ナインを迎える緒方監督
 ナインを迎える緒方監督.jpg

 過去66回の日本シリーズ開催で、連勝したケースは32回。そのうち日本一は25回で日本一確率は78・1%だ。また、本拠地で1、2戦に連勝したケースは過去に18回あり、そのうち日本一は14回。日本一確率は77・8%となる。また、広島は過去6回の日本シリーズ出場で1、2戦目の連勝は、球団史上初の快挙となった。

 今回の記事と画像は、デイリースポーツ広島のHPより、引用させていただきました。
 ありがとうございました。

 http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2016/10/23/0009606015.shtml


 広島カープの投打がしっかりと嚙み合った快進撃・・・
 25日からの札幌ドームでもこの勢いが続くよう、熱烈応援をします。

 青海島育ちのマッサン






posted by 青海島育ちのマッサン at 06:44| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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