2016年10月26日

山口県長門市の魅力発信(13)青海島「古式捕鯨の里 通地区」

 長門市は、12月15日(木)に、日露首脳会談が開催されることになり、世界から注目集めています。

 日露首脳会談.jpg

 長門市では、日露首脳会談への万全の準備を期すとともに、国内外に長門市の魅力を積極的に発信しています。


 この長門市は、山口県の北西部に位置し、北長門海岸国定公園「青海島」をはじめとした美しい海岸線に加え、「元乃隅稲成神社」や「千畳敷」、「東後畑の棚田」など豊かな自然に恵まれ、長門湯本温泉など特色をもつ五つの温泉郷があります。

 今回は、青海島鯨文化を継承する古式捕鯨の里 通地区を、ご案内致します。

 青海島・通地区の位置
 
[ここに地図が表示されます]


 青海島の東に位置する通地区は、定置網・はえ縄・一本釣り等の漁業や観光の町です。
 延宝元年(1673)鯨組が長州藩に取り立てられ、明治41年(1908)まで235年間にわたり、網捕り捕鯨が続いたことから、古式捕鯨の里として知られています。
 通地区.jpg
 
 この通地区では向岸寺の譛誉上人が、元禄5年(1692)清月庵に「鯨墓」を建立されました。
 鯨墓の碑.jpg

 鯨墓の説明.jpg

 清月庵
 清月庵.jpg

 青海島・鯨墓
 青海島鯨墓.jpg
 
 鯨墓建立と同時に、「鯨位牌」「鯨鯢過去帳」を作成し、鯨の回向を始めたと言われています。

 向岸寺と鯨墓.jpg

 向岸寺本堂
 向岸寺本堂.jpg

 鯨回向
 鯨回向.jpg
 
 通鯨唄保存会のみなさんによる通鯨唄の奉納
 青海島の伝統文化・通鯨唄保存会の皆さんによる市指定無形民俗文化財「通鯨唄」
 「鯨唄」は、 鯨に対する恩恵と感謝の気持ちを表すとともに、鯨の死を心から悼んで、歌うときにも手を叩かず「揉み手」で行われるものそうしたゆえんです。
 この唄が、世界にも類のない、 全国的にも珍しい鯨墓と共に、民情のシンボルとして、また郷土の民謡として、 末長く愛唱され、唄い継がれてきたもので、鯨組の無くなった今は「鯨唄保存会」によって継承されています。


 鯨唄.jpg

 鯨唄説明.jpg

 みなさんも、山口県長門市青海島「鯨文化を継承する古式捕鯨の里」地区を訪れられては、いかがでしょうか!

 青海島育ちのマッサン







posted by 青海島育ちのマッサン at 07:01| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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