2016年11月05日

祝 広島カープ優勝パレードにファン31万3千人

 今日の広島市旬の情報は、11月5日(土)午前10時30分から行われた「祝 広島カープ優勝パレード」にファン31万3千人・41年前を上回るを、ご案内致します。

 25年ぶりのリーグ優勝を達成した広島が5日、優勝パレードを行った。
 パレード実行委員会の発表によると、31万3000人のファンが集結。広島の優勝パレードは初優勝した1975年(昭和50年)以来、41年ぶり2度目で、前回の約30万人を上回る人となった。

 今季限りでの現役引退を表明し、永久欠番にもなった黒田博樹投手(41)の背番号「15」は、この日限りで見納めとなる。黒田は約3キロの行程を終え「想像以上でビックリした。こちらがありがとうという気持ち。本当に優勝してよかったなと思う」と感激の様子だ。

 黒田(左)と新井.jpg

 選手、首脳陣がオープンカー4台と、オープンデッキのバス5台に分乗。沿道にはあふれんばかりの人、人、人。故人の遺影を掲げ、涙するファンの姿もあった。真っ赤に染まった広島の街からは、次々に「感動をありがとう」−の声が飛んだ。


 広島Vパレード.jpg

 緒方孝市監督(左)と広島・松田 元オーナー.jpg

 広島Vパレード1.jpg

 菊池(中央).jpg

 広島Vパレード2.jpg

 ホームスタジアムが旧市民球場から、「MAZDA Zoom−Zoom スタジアム 広島」に移転して初めてのリーグ優勝。
 広島の街がカープの赤一色.jpg

 41年前と同じように、市内の中心部にある平和大通りを進む。初優勝時には約30万人のファンが詰め掛け、多くの人が歓喜し、涙した。当時の広島市の人口は85万人前後といわれ、「伝説のパレード」として人々の記憶に残っている。以降5度のリーグ優勝時に実施はなく、伝説復活となった。



 今季限りでの引退を発表した広島・黒田博樹投手(41)が5日、広島市内で行われた優勝パレード後のリーグ優勝報告会で現役最後のユニホーム姿を見せた。

 セレモニーの中で、ファンに向けて最後のあいさつ。盟友・新井貴浩内野手(39)から花束を手渡されると、球場中を大歓声が包んだ。マウンド付近で全選手で記念撮影。さらにサインボールがスタンドに投げ込まれた。

 最後は、ナインが黒田を胴上げ。球団の永久欠番となる背番号「15」と同じ15回、宙に舞うと、黒田は感極まった様子。マウンドにひざまずき、抑えきれない涙を何度もぬぐった。


 黒田、涙の胴上げ15回.jpg

 黒田、涙の胴上げ15回.jpg

 感極まった黒田.jpg

 今回の記事と画像は、デイリースポーツ広島comより、引用させていただきました。
 ありがとうございました。

http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2016/11/05/0009640376.shtml

 この後、広島カープこの1年をDVDで振り返り、祝杯をあげます。

 青海島育ちのマッサン



 
posted by 青海島育ちのマッサン at 17:32| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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