2016年12月30日

山口県萩市「松陰神社の来年の特大絵馬」

 今日の山口県萩市旬の景色は、12月29日(木)午後の「松陰神社の来年の特大絵馬」を、ご案内致します。

 松陰神社の位置

[ここに地図が表示されます]


 松陰神社の駐車場と参道
 参道.jpg

 一の大鳥居
 一の大鳥居.jpg

 松陰神社の境内 
 境内.jpg

 来年の干支(えと)酉(とり)特大絵馬
 大きさ縦 2.55メートル、横 3.64メートル・・・描かれている人物は、吉田松陰と酉年生まれの松下村塾生の入江九一で、描いたのは市立萩東中学校美術部の生徒達です。

 大絵馬.jpg

 入江九一説明.jpg

 国指定史跡・松下村塾
 幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。
 天保13年(1842)に松陰の叔父である玉木文之進が自宅で私塾を開いたのが始まりで、後に松陰の外伯父にあたる久保五郎左衛門が継ぎ、安政4年(1857)、28歳の松陰がこれを継ぎ、主宰することになりました。

 松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。

 木造瓦葺き平屋建ての50uほどの小舎で、当初からあった8畳の一室と、後に吉田松陰が増築した4畳半一室、3畳二室、土間一坪、中二階付きの部分から成っています。


 松下村塾.jpg

 松陰神社の二の大鳥居
 二の大鳥居.jpg

 松陰神社の拝殿
 拝殿.jpg

 初詣も、時を超えた維新の旅「山口県萩市松陰神社に、出かけられてはいかがでしょうか。

 青海島育ちのマッサン





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posted by 青海島育ちのマッサン at 07:44| 山口 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 萩市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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