2017年12月09日

山口県萩市『松陰神社・来年の干支「戌」の特大絵馬設置』

 今日の山口県萩市旬の景色は、12月7日(木)午後の「松陰神社に来年の干支戌の特大絵馬設置」を、ご案内致します。

 松陰神社にある松下村塾は、平成27年7月に「明治日本の産業革命遺産世界遺産に登録され、今でも、大勢の観光客が訪れています。

 松陰神社・観光客.jpg

 松陰神社の御由緒
 松陰神社の御祭神、吉田矩方命(以下松陰先生)が殉節されてから31年後の明治23年(1890)8月、松下村塾出身者などの手により松下村塾の改修が行われました。
 このとき松陰先生のご実家、杉家の人々の手で松陰先生の御霊を祀る土蔵造りのほこらが建立されました。
 これが松陰神社の前身であります。

 松陰神社御由緒.jpg

 松陰神社の境内に、来年の干支「戌」の特大絵馬が設置されました。
 この絵馬は、高さ約2.6m、幅約3.6mで、萩光塩学院のの中学校・高校美術部員が、吉田松陰と戌年生まれの松下村塾の塾生・山縣有朋の姿絵や夏みかんの果実・花などを描きました。

 戌年の大絵馬.jpg

 山縣有朋の紹介
 山縣有朋説明.jpg

 立志殿
 吉田松陰の諸業績・思想・実行力を世界に発信していく拠点として、平成28年10月に竣工しました。

 松陰神社・立志殿.jpg

 みなさんも、萩市の「松陰神社・戌の特大絵馬」を、ご覧になられてはいかがでしょうか。

 青海島育ちのマッサン





 
posted by 青海島育ちのマッサン at 06:45| 山口 ☀| Comment(0) | 萩市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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