2018年11月17日

2018中九州の秋を満喫する旅(3)佐賀県鹿島市「道の駅鹿島」

 今回は、佐賀県鹿島市の「道の駅鹿島」と「有明海干潟展望館などを、ご案内致します。

 道の駅鹿島に到着

 道の駅鹿島道標.jpg

 道の駅鹿島は、昭和62年に干潟物産館がオープンし、平成3年に干潟展望館、平成4年に農林水産物直売所「千菜市」と随時施設を拡充して、平成6年佐賀県で第1号の道の駅に登録されました。 
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 千菜市(せんじゃ〜いち)
 自宅そばの畑で自家消費用につくっていた多種の野菜(これを千菜と言われています)を、販売しよう!という発想から直売が始まりました。
 自然の恵みを受けて丸々育った新鮮な旬の野菜や、有明海の美味しい魚介類などが満載です。

 道の駅鹿島・千菜市(せんじゃいち).jpg

 千菜市1.jpg

 千菜市2.jpg

 千菜市3.jpg

 竹崎かに
 太良町の竹崎地区近海で獲れるものは、特に「竹崎かに」とよばれて珍重されています。

 竹崎かに1.jpg

 竹崎かに2.jpg

  むつごろうの商品
 有明海の潮の引いた干潟にはたくさんの むつごろう がいます。

 むつごろ.jpg

 千菜市の隣には、かき焼きがあります。
 カキ焼期間(11月中旬〜3月中旬)
 かき焼き会場.jpg

 鹿島市干潟展望館は、道の駅鹿島内(佐賀県鹿島市音成/国道207号線沿い)にあり、有明海ミニ水族館の見学や有明海を眺望できる2階観察デッキ設置の望遠鏡等が無料で観覧出来ます。
 干潟展望館1.jpg

 干潟展望館2.jpg

 有明海の干潟.jpg

 有明海ミニ水族館
 日本では有明海と八代海の一部のみ生息する有明海特産種の生物を中心に、約30種類の生体が展示されています。

 ミニ水族館.jpg

 干潟展望館前には、「おしまさん」の石像が建立されています。
 江戸時代に干ばつに見舞われたときに、「おしま」という娘が雨が降ることを願って有明海に身を投げ、流れ着いた先が沖ノ島であったと伝えられています。
 そして、おしまさんの命日である旧暦の6月19日に、船に乗って沖ノ島へお参りに行っていたことが始まりになっています。


 おしまさん説明.jpg

 おしまさん石碑.jpg

 明日は、2018中九州の秋を満喫する旅その4を、ご案内致します。

 青海島育ちのマッサン

 




 
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posted by 青海島育ちのマッサン at 07:49| 山口 ☔| Comment(0) | 九州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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