ヒオウギ貝


@名前の語源
桧(ヒノキ)の薄板を扇状に束ねた姿に似る貝(桧扇貝)や、「緋(ヒ:火)」のように鮮やかな色合いの扇状の貝(緋扇貝)が 語源と言われます。
A特徴
目を引くのが赤・橙・黄・紫など、鮮やかな天然の色とりどりな殻の色が特徴で、その美しさから、贈り物としても重宝されています。
B大きさ
稚貝から1年半で成長したヒオウギ貝の殻の大きさは、8〜10cm(夏場は7〜9cm)になります。同じ二枚貝のホタテ貝と比べて、大きさはやや小振りです。
C味わい
貝柱は肉厚でモチモチ締まった肉感で、出汁が良く出て、ホタテ以上に甘くて濃厚で潮の香りいっぱいの味わいです。
このため、火を入れた調理に向き、醤油・日本酒・バター焼き・酒蒸し・天ぷら・グラタンにしても、負けない強い味わいを持ちます。
D生息
水深約20mまでの岩礁に、足糸によって固着し、生息します。
ホタテ貝のように殻の開閉によって移動できず、外敵から身を守る術は、殻を強固に閉じるだけ。 このため、柔らかめのホタテ貝の貝柱より、筋繊維のしっかりした弾力ある貝柱になります。
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青海島育ちのマッサン
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