2021年06月10日

山口県長門市三隅地区野波瀬「野波瀬疫神社」

 今日の山口県長門市旬の景色は、6月8日(火)午前の三隅野波瀬野波瀬疫神社を、ご案内いたします。

 快晴に誘われて、野波瀬大歳神社、恵比寿神社、野波瀬疫神社の「三社参り」に出かけました。
 今回は、三社目の「野波瀬疫神社」を、ご紹介いたします。

  三隅地区「野波瀬疫神社」の説明
 御祭神は、須佐男命 、大己貴命 、少彦名命で「痘瘡守護」の神が祀ってあります。
 その祭礼が毎年12月丑の日に行なわれていました。この御祭は、各家ごとに赤飯をたき、神社にお供えをして 、後い ただくと疫病をのがれるという祭事です。
 この祭りの神賑いとして、毎年恒例の「みかん相撲」があり、幼児から青年まで大勢の者が参加し 、賞品のみかんをもらうのが楽しみだったそうです。


 野波瀬疫神社説明.jpg

 野波瀬疫神社1.jpg

 野波瀬疫神社2.jpg

 境内に建立されている土方政人氏頌徳碑
 三隅村会議員、野波瀬漁業組合長として、簡易水道の敷設、魚市場の営業権確保・防波堤や船溜りの改修など漁業振興にも多大な功績を残された。

 土方政人氏頌徳碑.jpg

 みなさんも、野波瀬大歳神社、恵比寿神社、野波瀬疫神社の「三社参り」に出かけられては、いかがでしょうか。

 青海島育ちのマッサン




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posted by 青海島育ちのマッサン at 07:51| 山口 | Comment(0) | 三隅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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