2022年07月22日

山口県長門市仙崎祇園祭「仙崎小学校児童・瀬戸崎組鯨唄」

 今日の山口県長門市旬の出来事は、7月20日(水)午後の仙崎祇園祭仙崎小学校児童瀬戸崎組鯨唄を、ご案内いたします。

 仙崎祇園祭が3年ぶりに、八坂神社で行われました。
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 祇園祭のイベントの一つとして、仙崎小学校児童による「瀬戸崎組鯨唄」が披露されました。
 イベント会場には大勢のギャラリーが来場され、児童たちの力強い鯨唄に、会場はとても「あつく」盛り上がりました。

 江戸時代、瀬戸崎(現仙崎)は、青海島の通浦とともに北浦捕鯨の先進地として栄えました。
 この鯨唄は仕事唄、大漁唄として歌い継がれてきたもので、『防長風土注進案』にもこの歌が記されています。
 古式捕鯨が衰退した明治後期に有志が「瀬戸崎鯨唄保存会」を結成し、現在まで伝えられています。


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 青海島育ちのマッサン

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posted by 青海島育ちのマッサン at 07:06| 山口 ☁ | TrackBack(0) | 仙崎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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