山口県長門市 皇居宮殿の壁画(朝明けの潮)のモデルとなった「セムラ」 今日の山口県長門市旬の景色は、青海島自然研究路からの眺望「皇居宮殿の壁画(朝明けの潮)のモデルとなったセムラ」を、ご案内いたします。 眼下にみえる岩礁は、岩がたくさんあることからセムラと呼ばれています。 東山魁夷画伯による皇居宮殿の壁画「朝明けの潮」は、このセムラをモデルに描かれたものです。 皇居の宮殿、長和殿「波の間」に描かれた「朝明けの潮」は、縦約3.8メートル,横約14.3メートルの大壁画です。 制作期間は昭和41年1月に着手、43年4月完成の2年強の長期にわたるものです。 青海島育ちのマッサン