2023年10月13日

長門郷土文化研究会 令和5年歴史探訪「山陰の小京都 津和野」(2)

 10月12日(木曜日)22名が参加され、長門郷土文化研究会 の令和5年歴史探訪「山陰の小京都 津和野」が行われました。

 今回は、日本五大稲荷の「太皷谷稲成神社」ご案内いたします。
 「太皷谷稲成神社稲荷ではなく「稲成」と表記しますが、読み方は同じ「いなり」と読みます。
 稲成の「成」には諸説あり、稲成」の言い伝え〜お稲成さまは、失せ物発見の神様〜、津和野藩7代藩主「亀井矩貞公」の思いにより、お願い事がよく叶う、つまり願望成就・大願成就などの意味が込められているとの説があります。

 「太皷谷稲成神社」は、五穀豊穰・産業発展・商売繁昌・開運厄除・福徳円満・願望成就(良縁・学業・受験など) また、失せ物(紛失物)発見などのご利益あり、特に正月は数十万人の参拝客で賑わいます。

 参拝は、「四ケ所参り」が推奨されているため、「元宮」「命婦社」「新殿」「神殿裏奉拝所」の順で参拝すると、ご利益が多くなるとのことです。
 境内からは津和野の町並みが、箱庭のように広がります。


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 青海島育ちのマッサン


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posted by 青海島育ちのマッサン at 17:08| 山口 ☁ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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