2023年10月16日

長門郷土文化研究会 令和5年歴史探訪「山陰の小京都 津和野」(5)

 今回は、「殿町通り」の「津和野カトリック教会」と「乙女峠展示室」を、ご案内いたします。

 「津和野カトリック教会」は、昭和6(1931)年、ドイツ人シェーファーによって建てられたゴシック風建築の教会です。
 木造モルタル造りの建物は、殿町の古い街並みでひときわ目を引きます。
 古い教会らしく、内部は畳敷きで、色鮮やかなステンドグラスが美しいです。

 「津和野カトリック教会」に隣接して「乙女峠の展示室」があり、乙女峠での厳しい迫害の様子が紹介されています。
 また、1682年( 天和2年)5月の禁教の高札や1868年( 慶応4年)4月の「切支丹邪宗門」の高札、永井隆博士の絶筆『乙女峠』の原稿なども展示されています。


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 青海島育ちのマッサン


posted by 青海島育ちのマッサン at 07:06| 山口 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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