2024年01月22日

山口県長門市青海島大日比地区「令和6年どんど焼き」

 今日の山口県長門市旬の出来事は、1月22日(月曜日)午前8時から、青海島大日比漁港広場に、約50名の来場者を迎えて行われた「高さ10m 基礎回り5mの 令和6年どんど焼き」を、ご案内いたします。

 雨と強風で1日延期された「どんど焼き」が、漁港広場におよそ50名の来場者を迎えて、厳粛に行われました。
 大日比どんど焼きは、200年以上続く伝統行事で、豊漁・豊作・無病息災などを祈願する火祭りです。
 日本有数のスケール「高さ10m、基礎胴周り5m」の巨大やぐらが、炎に包まれ燃えながら倒れる姿は圧巻です。

 今年は、年男年女4名が着火し10分で、「どんど」は山側に倒れました。(煙は海側)
 「どんど」が倒れた方向で、地区の1年の運勢が占えます。
 海側に倒れると「豊漁」山側に倒れると「豊作」中間は「豊漁」と「豊作」両方との言い伝えがあります。

 また、書初めをどんどの火で燃やすことで、「字が上手になる」との言い伝えもあります。


 どんど1.jpg

 どんど2.jpg

 着火.jpg

 どんど焼き1.jpg

 どんど焼き2.jpg

 どんど焼き3.jpg

 どんど焼き4.jpg

 どんど焼き6.jpg

 どんど焼き7.jpg

 どんど焼き8.jpg

 どんど焼き9.jpg

 どんど焼き10.jpg

 どんど焼き11.jpg

 青海島育ちのマッサン



【関連する記事】
posted by 青海島育ちのマッサン at 16:45| 山口 ☁ | TrackBack(0) | 大日比 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック