今回の情報は、SANSPO.COM http://www.sanspo.com/baseball/news/20160714/haw16071405050002-n1.html
より引用させていただきました。
(パ・リーグ、ロッテ0−3ソフトバンク、16回戦、
ソフトバンク11勝4敗1分、13日、QVC)
2試合連続シャットアウトで、ソフトバンクが驚異の貯金「30」で折り返しだ。今季の象徴のひとつである若手投手の奮闘。千賀が最高の投球で前半戦を締めた。
「フォームも安定していて、四球がなかったのはすごく評価できると思います」
三回までパーフェクト。終盤の七回にも153キロで井口から空振り三振を奪った。得意のフォークだけでなく、スライダーもさえた。8回を無四球で8回3安打無失点。無敗のまま8勝目を挙げ両リーグ唯一の勝率10割だ。
「点を取ってもらってばかり。こうやってゼロに抑えて、そう(10割と)言われたいです」
プロ初完封を逃して悔しさも残した。「(九回も)投げたかったけど、デニス(サファテ)の方が安定感があるということ」。
それでも、工藤監督は「今季一番じゃないかな。ここで終わりじゃないし、これからも先発の柱として投げてほしい」と期待した。
なかなか満点をくれない将も納得だ。これまで結果を残しながら、度々の“お説教”もあった。5月には捕手のサインに首を振って投げた球が、すっぽ抜け。1球への責任感を叱責された。初めて開幕ローテーションに入り、東浜、岩崎らと飛躍を遂げている期待の星。球宴前の最終戦でまた成長の跡を見せた。
指揮官は「(野手も投手も)チームのつながりが、30というすごい貯金につながった。想像以上に頑張ってくれている」と、選手に感謝。4連勝で盤石のターンだ。
ペナントレース後半戦も、ソフトバンクホークスの快進撃を期待しています。
青海島育ちのマッサン