今日の
山口県長門市旬の情報は、7月18日(金)午前の
青海島・通地区「長門市地域おこし協力隊員・馬來政成さん」を、ご案内致します。
7月1日付けで長門市3人目の「地域おこし協力隊員」となったのは、
通地区「NPOくじらと島想い」で勤務することになった、
馬來政成(まきまさなり)さんです。
馬來さんは北九州市門司区の出身で、雑誌の記事で「長門市地域おこし協力隊」募集を知り、幼い頃に訪れたことのある長門市で協力隊員として、「自分の力と能力を傾注しながら生活したい」と応募されたそうです。
馬來さんの雇用期間は、7月1日から最長3年間で、勤務地と勤務時間は、通公民館(NPOくじらと島想い)で、午前8時30分〜午後5時15分となっています。
主な業務は、ブルーツーリズム事業の企画・運営や定住促進、ショップ島想いの運営に関する活動です。
通公民館前での馬來政成さん
プロ野球広島東洋カープのマエケンこと前田健太投手に、風貌がどこか似ているかも?
長身でイケメンで、バイタリティが満ち溢れている好青年です。
通公民館の勤務デスクにて
通くじら資料館前で
馬來政成さんのメッセージをご紹介致します。 はじめまして、7月1日より、青海島の通地区の地域おこし協力隊として着任いたしました馬來政成(まきまさなり)と申します。長門市では、3人目の地域おこし協力隊員となります。よろしくお願いします。
私は、福岡県北九州市門司区の出身です。父方のお墓が萩にあることもあり、幼いころからよく長門にも訪れていました。しかしながら、今回着任した青海島の通地区には、今まで訪れたことがありませんでした。
正直に言いますと、最初は、知らない土地に一人で暮らすことに不安がありました。しかし、実際に住んでみると、地域の方々はとても優しく、不安もすぐになくなりました。特に東京での一人暮らしのときは、近所の人とあいさつすることもなく、隣に住んでいる人の顔も知らないくらいだったので、こちらでは、人と人の近さを感じ、安心感があります。
大学では、生態環境学を学び、その後、専門学校に進学し、アウトドアの基礎知識や、動植物の調査、インタープリテーション、ビオトープの管理などを学びました。通地区を含め、青海島は、山と海、両方の魅力を存分に味わうことのできる土地であると思います。
今まで学んできたことを活かしながら、地域にある素材、魅力を多くの人に体験してもらえるようなことに取り組んでいければと思います。
それだけではなく、地域外目線ならではの、地域の新しい魅力も発見していきたいです。また、地域に住んでいる人たちが、より、その土地を好きになれるようなことや、より、住みやすくなるようなことにも取り組んでいきたいです。
まずは、私が地域を知ること、また多くの人に自分の存在を知ってもらうことが、必要であると思いますので、地域を自分の足で歩き、多くの人と積極的にかかわっていきます。
通公民館にデスクを置いて活動していますので、通地区を訪れたときには、気軽に声をかけていただければうれしいです。
馬來政成(まきまさなり)
中央大学総合政策学部政策科学科卒業
好日山荘(アウトドアショップ)勤務
長門市地域おこし協力隊着任
自分だけの活動も大切ですが、青海島には地域おこし協力隊員が2人いますので、青海島共和国勤務の河村將芳君と協力して、青海島を盛り上げていけたらいいと思います。
馬來政成さんの今後の活躍を期待しています。
青海島育ちのマーくん
posted by 青海島育ちのマッサン at 05:49| 山口 ☁|
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